痔ろう手術はカエル
術後5時間。
まだ麻酔が効いているようで痛みはありません。
今のうちに手術の詳細を。
手術前、肩に鎮静剤を打ってから病室を出ました。
痛みなし。
手術台に座って体を丸めて膝を抱えて麻酔。
ここでも痛みなし。
麻酔を打つと急に下半身があたたくなってきました。
そんな中、看護師さんに支えられながら四つん這いに。
分娩台の逆みたいな手術台。
(ジロウマンは妻の出産に立ち会ったので分娩台を知っているのです。)
話はそれましたが、分娩台に四つん這いになっていると自動で動き出し、ジロウマンのジロウマンがあらわに!!!
いやん。いやん。
ジロウマン、カエルになりました。
その後、ジロウマンは濃い目さんなので、先生からやりにくいから看護婦さんに剃るように指示が。
いやん。
お毛毛をジョリジョリされちゃいました。
でもでもジョリジョリ聞こえるのに感覚はないんです。
不思議~。
どのくらいジョリジョリされたかも手術が終わった今も分かりません。
どんなかな。
で、焼け焦げるような臭いとチョキンチョキンと言う音を感じながら、無感覚でいると手術終了!
ジロウマンの痔ろうを先生が見せてくれました。
そこには、枝豆くらいの大きさの赤いものが3つ。
詳しいことは明日教えてくれるそうです。
to be continued
痛みがいつから出るのか、怯えながらただただ仰向けで寝ています。
そうそう。
どこかのジロウ先輩が、術後ハードカバーは読めないとブログに書いておられましたが、確かに読めません。
ハードカバーしか持ってきてないんだけどな。
東野圭吾先生の新刊、「沈黙のパレード」早く読みたい。
ちなみに、Mr.Childrenに東野圭吾。
ジロウマンは人気者が好きなのです。
- 作者: 東野圭吾
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
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速報!痔ろう手術
仰向けなうです。
12時半より麻酔など、こみこみで40分ほどの手術でした。
まず、手術室入ってすぐに、猫背になり腰に麻酔を打たれました。
骨がわからなかったらしく、なんと二回も!!!
骨がわからないってなんだ??
で、手術の感想を一言で表すと、、、
予想してたより全部平気でした。
とは言え、3回も力抜いてって言われたけどね。
ジロウマンは、びびりなんです。
いやん。
電気メスの焦げた匂いがなまなましく、器具が当たってる感覚はあるけど、無痛でした。
4時まではベッドで安静。
まだ麻酔が効いてて不思議な感覚だ。。。
痔ろう手術の朝
入院初日ははりきってたくさんブログを書きましたが、いよいよ本日痔ろうの手術です。
もうブログ書けないほど痛くなったら。。。
ちなみに手術を前にして先週大腸カメラを入れて検査したのですが、これは怯えていたにも関わらず全く痛くなかったです。
ジロウマンが無痛を売りにしてる病院を探したからかもしれませんが、本当に無痛でした。
そうそう、大腸カメラを入れる前にはモビプレップ という下剤を使ったのですが、これは待ったなし!
一度ダムが放水をはじめると止まらない感じでまずまず苦しみました。
それに比べると今回の下剤スクリットは、ゆったり。
で、油断してたら「下町ロケット」が始まってからトイレに籠りっぱなしに。
朝までに10回は行きました。
あー
テレビカードもったいなかった。
「下町ロケット」録画してきて良かった。
で、とどめは、浣腸。
朝七時に浣腸しました。
浣腸は、、、
便秘で先日経験済みな娘(4歳)に聞いたところ、すっとするけど痛くないとのこと。
ただし、即効来るらしい。
ジロウマン(33歳)の浣腸はぬるかった。
そして中年の括約筋は、1分ほど持ちこたえましたよ!
はあ、もう空っぽです。
そして人生初の点滴なう。
手術まであと二時間くらい。
術後の足音
手術当日の明日と、翌日とある明後日はお風呂禁止なので、ゆっくりお風呂に浸かりました。
それにしても、テレビカード高いし、お腹はすくし、暇である。
ジロウマンの入院している病院は肛門科。
つまり、入院している方は同士ばかり。
そんな同士の軽快な足音か今の励みです。
ロビーを歩く人たちの軽快さに勇気づけられているのです。
先輩方が、術後普通に歩けてるってことはそんなに痛くないってことじゃない?
あ、
あのメロディーが!
♪夢見てた未来は~それほど離れちゃいない~
また一歩 次の一歩 足音を踏み鳴らせ~
時には灯りのない 寂しい夜が来たって~
ジャンジャン
この足音を聞いてる~
誰かがきっといる~
(Mr.Children「足音」引用)
いかんいかん、盛大にエアギターしてしまった。
家なら冷ややかな視線に晒されるところでした。
奮発して個室にして良かった~。
痔な人の夢とは、つまりお尻が痛くない日々。
手術をしてから一歩ずつ歩けるようになって、、、
そして今、手術を待つ俺がそんな先輩の足音を聞いている。
なんとも、我ら痔族にぴったりな歌詞。
まさか、桜井さんも?!
いかんいかん、手術の恐怖でおかしな考えが浮かんでしまいました。
勇気付けられてます。
先輩方の足音にも、Mr.Childrenの足音にも。
肛門科じゃなくて拷問科だ
今回入院するにあたって、思い出したことがあります。
それは、、、
「クレヨンしんちゃん」の父ヒロシも痔で入院しなかったっけ?
ってこと。
子供の頃に見て、印象深かったんですね。
ジロウマンは、記憶力がよいのです。
円周率なら15桁言えます。
ささやかな自慢しちゃいました。
話はそれましたが、ヒロシが「肛門科じゃなくて拷問科だ」と表現するほど、痔の手術は痛いと言う話をよく聞くんです。
入院前に、もう一度、この回を見てみたのですが、ヒロシと同じなら、大変に辛そう。。。
不安になって看護婦さんに聞いてみたところ、痛みには個人差があると言うこと。
どこまで深く切るかによって、痛みに差が出るんだそうです。
ジロウマンの痔ろうの深さはいかほど?
ジロウマンとヒロシ、どっちが痛いか、検証だ!
オレ待ちロケット
今晩から「下町ロケット2」のドラマが始まりますね。
ジロウマンが入院した病院はテレビが有料(700分1000円のテレビカードを購入)なので、見るか迷い中です。
さてさて入院後、最初の下剤はスクリット1リットル。
1時間ほどで飲みきるようにと指示されました。
飲みやすい。
スクリット、飲みやすい。
(ベタですが、大事なことなので2回書きます)
ポカリを凍らせたあと、ちょっと溶けてきたときの最初の上澄みの味。
分かりにくい?
まあ、甘味が強めのポカリです。
トイレに籠る前に家族には帰ってほしかったんだけど、ジロウマンのロケットがなかなか発射されたなかったので、オレ待ちの娘二人が寝てしまった。
明日からしばらくうつぶせのジロウマンを受け止めるベッドで娘二人が熟睡。
スクリットは、急激に発射させるタイプじゃないのかな。
今さらだけど容器にスクリットって書いてあるけど、これスクリットって名前であってるかな。
入院のお供に持ってきた「下町ロケットヤタガラス」読んで待つかな。
- 作者: 池井戸潤
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